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琵琶湖に外来魚を放さないで

 今日、本山妙心寺では、妙心寺の護持会である「微笑会」の総会が行われ、私は受付でお手伝いさせていただきました。今回は元内閣総理大臣の細川護煕氏の講演があり、私も少し仕事の合間に法堂での講演を聴きに行きました。細川家にまつわる様々な話を聴かせていただきました。とても激しい政治の世界に身を置いていたとは思えない、穏やかで物静か。政治家というよりも、気品のある学者さん、もしくは作家や芸術家、そんな雰囲気でした。もう引退されて随分時間が経ちますので、現役時代とは違うのかもしれませんね。またこの微笑会の会長は稲盛和夫氏(京セラ創業者、現株式会社日本航空会長)なのですが、稲盛氏と二人で談笑されている姿を私などは、「すげ~~」などと思いながら眺めていました。やっぱり存在がビッグですね。

 さて滋賀県の琵琶湖では、最近オーストラリアの肉食魚「マーレーコッド」が見つかりました。この魚、魚類や甲殻類、カエル、小鳥などを捕食する大型淡水魚で、成魚は何と全長1・8メートルにまでなるそうです(おいおい大きすぎるだろ!。勘弁してー!!)。
 恐らく、誰かが放ったのでしょう。こうした魚、繁殖し始めたらもう手に負えません。ブラックバスやブルーギルがまさにそうです。どんな理由があるにせよ、最低限の良識は持ってもらいたいものです。そう言えばピラニアが見つかったこともあったし。。

豪州の肉食魚「マーレーコッド」 琵琶湖で初確認
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